『外界への旅人 2』 2/5

GM:(コロコロ)何事もなく洞窟の入り口についた。特に特筆すべき事もない自然の洞窟だね。周りの山はかなり険しくて、登るのは難しそうだ。
ウィン:「どの辺に在ったんですか?」
GM:ミティファ「えっと、このへん」(洞窟の入り口付近を指す)
ウィン:「私にはこういう場所調べるのは…ジル何かわかりません?」
ジル:落ちていた辺りを調べます
GM:調べるならレンジャーorシーフでどうぞ。
ジル:(コロコロ)12です
GM:このあたりは火山灰の混ざった地面だということが解った(笑)
ウィン:「どうです? なにか手がかり見つかりましたか?」
ジル:「火山灰の混じった地面だというぐらいしか」
ウィン:「そうですか…じゃあ中に入ってみますか?」
GM:ミティファ「素直に何も解らなかったと言えばいいのに……」
ウィン:(ぴくっと動いて)「あっ、バンデルスは居ないんでしたか…」
ラシェル:「じゃミティファ、何かわかったの?」
GM:ミティファ「だって、イルミティスが落ちていただけなのに、手がかりもなにもないと思うんだけど……」
ラシェル:「う〜ん、洞窟入ってすぐだったんでしょ? イルミティスが落ちてたとこ。そんなとこに宝石がぽこっと出現するはずもないでしょ?」
GM:ミティファ「うん、だから誰かが落としたと思ったんだけどね」
ウィン:「何かしら理由があって落とした人がいるから、落ちているんですよ」洞窟は暗いですか?
GM:光苔などは生えていないので、入り口から光が射し込むのみです。
ラシェル:「落としたにしても、なにかしらの情報が残ってるかもしれないし。こんなとこに置いておくんだもん、ワケありかもしれないから、深く追求する必要ないのかもしれないけどね。ただ、自分のものにするにしても、後ろめたさを感じないよう、納得はしたいでしょ?」
GM:ミティファ「まあ、そうだけど……」
ウィン:「まあ一応調べてみましょうよ。(杖を渡して)ライアス、明かりの魔法お願いできますか?」(注:ライアスは魔法の発動体を持っていません)
ライアス:また鎧をごそごそ。ハードレザーに買い直そうかな…。んではライトをぴょこんと。
GM:ライトはどこにつけますか?
ライアス:え〜と、槍の先っちょに。
ウィン:洞窟の大きさはどれくらいです?
GM:幅ですよね? 入り口から見える範囲は3人が並んで歩ける程度。その奥は解らない。高さは剣を振るうには問題ない程度。
ラシェル:「私は、ファイアボルト用に、トーチ点けとくわね」
ウィン:「何かあるまで、先頭はジルとライアスとセシリアお願いしますね」
ジル:「わかりました」
GM:洞窟には行って少し歩くと…… シーフ技能で判定してみてください。

(コロコロ)

セシリア:何とか面目は守ったらしい(笑)(注:唯一の技能保持者)
GM:では、ラシェルとセシリアは後ろに人の気配があることに気づく。
セシリア:ウィンに話し掛ける振りしつつ、気づかない振りして何気に後ろ見れますか?
GM:大丈夫です。なんか岩の陰から頭がのぞいてます。
ウィン:「何でしょうか?」
セシリア:気配は複数ですか?単数ですか?
GM:単数です。
セシリア:「暑いはねぇ…」
ウィン:「そういえばそうですね」
GM:その頭は、そそっと顔を覗かせて、また素早く隠れます。どうやら女みたいだね。
セシリア:って言うかその人明かりなし?
セシリア:「そんな服脱いじゃいなさいよ(笑)」
GM:まだ入り口付近ですので、その人は洞窟の入り口にいると思ってください。
ウィン:「はぁ? そこまでは…」
セシリア:この先に曲がり角とかは?
GM:緩やかにカーブしているけど、曲がり角とは言えないね。脇道もしばらくはない。
セシリア:入り口から何メートルくらい離れていますか?
GM:30メートルくらい奥に来ています。その人は君たちを気にしながらもきょろきょろと辺りを見回している。
ウィン:「…どうかしましたか?」
セシリア:「(小声で)尾行がいるわ」
GM:ラシェル「尾行……かしら? 私に気づかれるようじゃ、素人だと思うけど」
セシリア:その人って訓練された動きですか?
GM:下手です。普通、気づきます。
ウィン:(小声で呟く)「尾行? 素人?」(うぅ…普通じゃない(涙))
ライアス:ショック〜・・・
ジル:耳が痛い(笑)
GM:洞窟に入る時にはさすがに注意が前に向いているだろう、という修正です。気にしないでください(笑) 普通の道では、と言う意味です。
ウィン:(小声)「とりあえず、もう少し様子を見ましょうか」
GM:その間も進んでいるわけですよね? そろそろ入り口が見えなくなります。
GM:ラシェル「とりあえず、相手の死角に入ったけど、どうする?」
ウィン:(小声)「説得と、力わざ、どっちにしますか?」
セシリア:「待ち伏せして、ラシェルのホールドってのはどう?」
GM:ミティファ「女の人だし、素人みたいだから、説得じゃない?」
ジル:(小声)「説得ですね」
ウィン:「魔法を使う必要は無いと思いますよ」
セシリア:「それより相手が光無しで洞窟内まで入ってくるとは思えないけど…」
ウィン:「私たちの光を利用してついてきてるんじゃありませんか? もしくは精霊使い(インフラビジョン)」
GM:ラシェル「でも、今はついてきてないみたいよ?」
ウィン:「…説得しますか」今来た道を少し戻ります
GM:その女の人はランプをつけて必死に地面を見ているようだ。
ウィン:(堂々と女の人が見える位置まで戻って)「えっと…危害を加えるつもりは無いので出てきてもらえませんか?」
GM:女の人「きゃっ」驚いたように逃げようとするけど、ウィンがそういうと、おそるおそる出てくる。
ジル:「どうかしましたか?」
ウィン:「と言うよりも、あれをお探しですか?」
GM:女「あ、あれ、とは? ……も、もしかして、イルミティスを、持って、い、いるのですか!?」
ウィン:「う〜ん…とりあえず、明るいところで話しませんか?」
GM:女「……わ、解りました。じゃ、じゃあ、外に、出ましょう、か」
ウィン:外に出ます。
GM:ミティファ「ここで拾ったんだけど、あなたの?」(イルミティスを見せます)
GM:女「あ、そ、そうです。あ、あの、か、返していただけませんか?」
ライアス:「この石は何に使うんだ?」
GM:ミティファ「別に良いわよ」(ミティファは返そうとするけど、何か異存は?)
ジル:「ちょっと待ってください。あなたのだという証拠がありますか?」
ウィン:「そうだ、お名前は?」
GM:女「しょ、証拠といわれましても……」
ジル:「いつ頃落としたとかは?」
GM:女「な、名前は、フェノミスと言います」
GM:フェノミス「お、落としたのは、お、一昨日です」
ジル:「ミティファさん、あってますか?」
GM:ミティファ「んー、あってるんじゃないの? 私が拾ったのが一昨日の夕方だから」
ウィン:「おや? あなた何色の石を落としましたか?」
GM:フェノミス「緑です、けど」
ウィン:「あ、よろしかったら、この石に伝わるおとぎ話知りません?」
GM:フェノミス「お伽噺ですか? す、すみません、こっちのことは詳しくないので……」
GM:ミティファ「ま、たぶん間違いないみたいだから、返すわ。はい」(フェノミスに返します)
ウィン:「う〜ん…他に聞きたいこともないし、落としたのは確かのようですから返しますか」
ジル:「疑ってすいませんでした。」
ウィン:「持ち主が見つかってよかったです(微笑」
GM:フェノミス「あ、ありがとうございます。これで、や、やっと、村に戻れます」
ウィン:「どういうことですか?」
GM:フェノミス「い、いや、あの、その……」
ウィン:「…(なんか、いじめてるようで…複雑な気分に)(汗」
GM:フェノミス「そ、それより、あ、あの、あなたがた、武器を持っているようですけど、傭兵、か何かですか」
ウィン:「え、っと。 冒険者です…かな?」
GM:気が弱いのか、フェノミスの態度はもう、めちゃくちゃおどおどしてる。
セシリア:「甘いわね、ウィン。貴方は一昨日どうしてこんなところに来たの?この石をどうして落としたの?どうして私たちをつけてきたの?誰に聞いたの?」
GM:フェノミス「う、え、あ、うぅ、あ、あう、あうあううぅぅ〜」
ウィン:「さ、さすがと言いますか…(汗」
ライアス:「(鬼・・・)」
ウィン:「…(どうしましょう)」(困った顔でジルとライアスを見る)
セシリア:「(一転優しく)ゆっくりでいいから、答えなさい。私たちもこれのせいで色々あったんだから。」
GM:フェノミス「お、一昨日は、その、村から出てきて、ここを通って、えと、その。そ、そしたら、へ、へ、変な、男たちに、おそっ、襲われて……」
ライアス:「どうして村を出たんだ〜?」
セシリア:「黙りなさい!ライアス!この娘に話させるのよ。質問は後でね。まず全部聞きましょう」
ライアス:「(しくしく・・・)」
ウィン:「…(同情した表情で)」(ぽんっとライアスの肩に手を乗せる)
GM:フェノミス「あ、あなたたちに、ついて、来た訳じゃなくて、、落としたとしたら、こ、ここかな、って」
セシリア:「そう、大変だったのね。じゃあ、一昨日村を出て、ここを通ってその時男たちに襲われて、町まで逃げた。ということでいいのね?」
GM:フェノミス「そ、そうです〜」(セシリアにかなりおびえている)
GM:ミティファ「怖がらなくても良いのよ。怖いお姉さんからは私が守ってあげるわ」(フェノミスをなでる)
セシリア:「で、この石は村の宝かなにかな訳ね?」
GM:フェノミス「た、宝、という訳、じゃないんですけど、ないと、戻れないんです」
セシリア:「ふ〜ん、貴方の村は何か特殊な魔法でも掛かってるの?」
GM:フェノミス「あ、あの、それは、その……」
ウィン:「ほら、セシリア、もういいじゃないですか(汗)で、私たちに護衛を頼みたいと言うことですか?」
GM:フェノミス「そ、そうです。あの、わたし、小麦の種麦を、買って、戻らないといけないんです。そ、それで、どこか、買える場所、ご、ご存じ、ない、ですか?」
セシリア:「まあいいわ。依頼って事なら力になってあげるわよ。私たちは揃いも揃ってお人よしの集まりだから。勿論私を筆頭にね(笑)」
GM:セージ技能で判定してみてください。平目ありです。
ウィン:「そうですね…」
(コロコロ)
GM:10以上の人は、この町の北、半日ほど行ったところに麦の生産を主産業としているウィット村があることを知っている。……有名だったみたいだね。みんな知ってる。
セシリア:「小麦ならウィットに行けば買えるんじゃないかしら」
ウィン:「(かくかくしかじか)という場所がありますよ」
GM:フェノミス「そ、そうですか。そ、そこまで案内、して、もらえませんか?」
セシリア:「貴方が頼みたいのはここからウィット〜貴方の村までの案内と護衛、そういうことでいいのね?」
GM:フェノミス「そ、そうです」
ウィン:「私はかまいませんよ」
GM:ラシェル「私も。ミティも付いてくる?」(うなずくミティファ)
ジル:「こちらもかまいません」
ライアス:首を縦に振る
GM:では、ウィット村に向かってよろしいですか
ウィン:むぅ…結局だれも報酬について聞かなかったか(笑)
セシリア:村人から貰えばいいんじゃないかと…
GM:お人好しの集団ですね(笑)
セシリア:それが売りですから(笑)
ジル:たしかに(笑)
ライアス:売り・・・?
セシリア:「旅費は貴方もちでいいかしら?」
GM:フェノミス「も、もちろん、です」


注:『GM:ラシェル』と書いていないラシェルの発言はバンデルスのプレイヤーがしています。妙にバンデルスをこき下ろしたりしているのはそのためです(^^;;

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