『親子 1 1/5』

GM:近頃寒くなりゆくパドルの街。
GM:現在は陽射しが高く少し暖かい昼頃。

   各自何をやっているのかを報告してもらう。

クロウ: カジノ ・・・・バイトね(笑)
ジル: 広い空き地のようなところで剣の練習してます
ルイス: 酒場で演奏してます。
フィン: 町をぶらついてます
ルイス: ポロン・・・・ポロン

   フィンPLに別の場所に移動して貰い、一対一で街をぶらついている場面をやる事にする。

GM:では、街をぶらついてるフィン君。 街は祭りの準備でそこそこにぎわっているようだ。
フィン: 「なんかにぎやかだな〜」
GM:すると前方から、12歳ぐらいの少女がフィンに向かって走ってくる。
GM:そこそこ高そうな服を着た、細くて小柄な少女でまっすぐ走り、このままだとぶつかってしまう。
フィン: そりゃ避けますよ
GM:少女は直前で止まり、まっすぐにフィンを見つめる。
GM:少女 「あの、冒険者の店ってどこです?」
フィン: p:そんなもんあったけ?
GM:少女 「このあたりにあるって聞いてたんだけど……」
GM:p:冒険者が集まってる酒場があるでしょ(笑)
フィン: 「ああ、なら案内するよ。丁度帰ろうかなって思ってたから」
GM:少女 「帰る? じゃああなたも冒険者さんですね?」嬉しそうに目を丸める
フィン: 「一応ね」
GM:少女 「それじゃあお願いします」
フィン: 「へ、何を?」
GM:少女 「えっと、お仕事お願いします」

   自分のペースで話を進めていく少女に戸惑いながらも、どうにか会話を続けていくフィン。

   結局分かった事は、彼女の名前が『リテア』で報酬を渡せば何でもこなすと言われる冒険者に”一日遊んでもらう”という依頼を頼みに来たと言うことだった。
   冒険者であるフィンにこの”仕事”を依頼するリテア。
   少し考えたあと、少女の思いに負けたのかフィンはこの依頼を引き受けることにした。
   《すいません、この周辺のログ紛失しました。申し訳ないです》

GM: 彩葉祭に向けての準備中らしく、開いている店はまだそんなには無い。 目に入った店として射的屋、綿菓子屋、水飴屋、食べ物の屋台などがあった。

   射的の景品を物欲しそうに眺めるリテア見て、フィンが自ら射的に挑戦する。

GM: 一回2ガメルで、判定は命中と一緒。 品物によって難易度が変わります。

   さすが現役の戦士、B賞を軽く取り景品である”イタチの様なよくわからない動物の人形”を獲得した。

フィン: 「もう2回やってみるわ」
GM: 射的屋 「兄さんがんばるね。 はいよ」
フィン: p:俺の大馬鹿もーん
フィン: じゃA狙いで

   《Aを取るには12以上を出さなくてはいけない。この値は一般人ではかなり難しい、……まぁ、テキ屋ですし(ぉぃ)》

GM: また当たったけど倒れない(笑)
GM: リテア 「あっ、おしい」
フィン: (コロコロ)、、、二回目もダメ
フィン: (コロコロ)、、、三回目もダメ
GM: 射的屋 「ふむ、残念でした」(笑みを浮かべて)
GM: リテア 「フィン、だいじょぶ?」
フィン: 「俺の腕じゃ無理か」
GM: リテア 「…フィン……」(悲しそうに)
フィン: 「悪りい。他のは取れなかったや」
GM: リテア (ぬいぐるみ抱きしめ)「ううん…これだけでも嬉しい」
フィン: 「そんな悲しそうな顔すんなよ。」
GM: リテア 「うんっ」
フィン: 「そっか」
フィン: 「俺は自分の未熟さが良くわかっていい経験になったし」
GM: そうして、デートを楽しんでいると陽はだんだんと落ちてくる。
フィン: p:おい、デートかこれは(笑)
GM: リテア 「……………」
フィン: 「そろそろ帰らなきゃな」
GM: リテア 「………うん」
GM: リテア 「今日はありがとう。 ほんとに、ほんとに楽しかった」
フィン: 「送っていくよ。家は何処だい」
GM: リテア 「えっと、こっち」
フィン: 「じゃ行こうか」
GM: 連れて行かれると一軒のそこそこ大きな屋敷までくる。
フィン: p:ジルとは知り合いなんだろうかフィンは
GM: リテア 「今日はありがとう。 ……そうだ、報酬払わなくちゃ」(ごそごそとポケットを探る)
フィン: (リテアの手を抑えて)「いらないよ」
GM: リテア 「駄目だよ、ちゃんと払わなくちゃいけないって本に書いてあったもん」
GM: そう言って、地味な装飾の短剣をとりだす
フィン: 「?これは?」
GM: リテア 「おうちから持って来ちゃった。 倉庫で使われてなかったし、ほら、銀だからお金になると思うし」
フィン: p:しまったー!セージ持ってないし。
GM: リテア 「受け取って」
フィン: (少し考えて)「分かった。これは友達の証として受け取らせてもらうよ。」
フィン: 「それでいいかな?」
GM: リテア 「うん。 ありがと」
GM: 銀の短剣で、柄の部分に片翼だけが紅い黒い鳥が描かれている
フィン: 「また用が有ったらいつでも言ってくれていいよ」
フィン: 「俺は白熊亭ってとこに居るから」
GM: リテア 「わかった。 それじゃね、ばいばい」家に帰っていく。
GM: 冒険者+知力振って
フィン: (コロコロ)、、、11
フィン: 「じゃ、またな」
GM: 一瞬だけ、それは瞬きする間に消えてしまうほどの儚さだったが、リテアの顔がよく似た別の少女に見えたような気がした。
フィン: 「ん、なんだ?」
GM: 少女は夕日に照らされながら手を振って家の中に入っていった。
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